江戸の「もったいない」生活術、蕎麦「食べ歩き」の極意などを紹介する『サライ』16号、本日発売です!
本日発売の『サライ』16号は、<江戸の「もったいない」生活術>が特集です。
作家の山本一力さんは「人口が増加し、消費も旺盛な現代の暮らしには、限られた資源を再利用するリサイクルの考え方が欠かせない。そんなくらしの手本が江戸にあった」と、いまこそ身の丈で生きた江戸庶民の暮らしを知り、学ぶべきだと語っています。
第1部では、江戸伝統料理を供する『なべ家』の主人・福田浩さんが、江戸の〝地産地消〟の食を案内します。おからと鰯の炊き合わせ、豆腐麺、葱鮪汁などを料る方法も教示します。第2部は、「木綿に始まり木綿に終わる」と言われた木綿の物語、「縞」で粋を競う江戸の着こなし術。「木綿こそ、江戸時代そのものを特徴づける素材」という江戸文化研究家の田中優子さんの解説から始まり、その美意識を現代に伝える縞柄の木綿織物「唐桟」の魅力に迫りました。
後半では<蕎麦「食べ歩き」の極意>と題し、江戸の昔から続く蕎麦の食べ歩きを特集しています。
これだけは知っておきたい歴史と基準、店の雰囲気や蕎麦の味わい方、店の技術とサービスなどに触れ、旅先でも近所でも蕎麦屋巡りが楽しくなる目利き方を編みました。執筆は、長年本誌で蕎麦の記事を手がけ、表紙写真も担当した片山虎之助さん。余談ですがウェブサライのコラムでは、片山さんの中国で出会った蕎麦打ち職人の技をリポートしています。
このほかサライ世代にも身近になった携帯電話について触れた<携帯電話を使いこなす 携帯電話活用術>の特集、40年間昆虫の生態を撮り続けている写真家・栗林 慧さんのインタビュー、世紀末ウィーンの芸術家の作品を紹介などもしています。詳細は、こちらへどうぞ。
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