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2009年9月

新製品

これが新常識。目の紫外線対策には、「透明レンズ」のサングラスが効果的

Ueb_46807_edited1  『サライ』10月号の「らくだ屋通信販売部」では、『スポーツ用オールタイムサングラス』(乾レンズ)を紹介しています。

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落語

本日は人間国宝の小さん師匠がお見えです。くれぐれも失礼があってはなりません。皆さん、決して笑わないように

2718204109_2 剣と噺の両輪で
――鍛え抜かれた人格者

 五代目柳家小さんが、国の重要無形文化財保持者“人間国宝”に認定されたのは平成7年4月、80歳のときである。落語界では初の快挙だった。当時、寄席の高座では、こんな噺のまくらが流行ったという。
「えー、本日は人間国宝の小さん師匠がお見えです。くれぐれも失礼があってはなりません。皆さん、決して笑わないように」

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コラム

『サライ』創刊の年に「登美の丘」で生まれた逸品ワイン「サントリー登美の丘ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 1989」を、秋の味覚と合わせて飲んでみました

001  前回お伝えしたとおり、『サライ』では、創刊の年に「登美の丘」で生まれた逸品ワイン「サントリー登美の丘ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 1989」を特別頒布しています。今回は、「WEBサライ」に身近なワイン好きに声をかけ、一足先に「サントリー登美の丘ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 1989」を秋の味覚とともに楽しんでいただきました。
 集まったのは、左から小熊友巳さん(会社員)、中島勉さん(建築デザイナー)、松田久美子さん(会社員)、阿部幸敏さん(飲食店経営)の4名。2か月に1回くらいは何かと理由をつけてワインを飲む仲間だそうです。

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新製品

吉田カバン「PORTER」のヒートシリーズのトート型デザインを基にした『サライ』オリジナル・トラベルトートバッグ

Dpp07d907180b0026  いま発売中の『サライ』10月号では、「鞄は軽いに限る」と題した鞄特集を編んでいます。もうご覧いただけましたか? 本特集では20周年記念企画として、オリジナルバッグを4個作成。らくだ屋通信販売部で限定販売しています。

 そこで「WEBサライ」でも、4回にわけてオリジナルバッグそれぞれの魅力をご案内していきます。

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新製品

ラジオのタイマー録音が可能。超小型版のラジカセといえそうな三洋電機のボイスレコーダー

Img_0528  最近、テレビの記者会見などでよく見かけるのがボイスレコーダーです。さまざまな種類のレコーダーが発売されていますが、今回紹介するのは、ラジオがタイマー録音できる三洋電機の「ICR-RS110M」(実売価格約2万円)という機種。レコーダーにAMとFMの2バンドのラジオが内蔵されていて、全部で5件の番組録音予約ができます。

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催し

注目の展覧会情報(9月)

2 ■2009年9月26日~10月25日
久隅守景展-加賀で開花した江戸の画家-
開催:石川県立美術館(石川県金沢市)

久隅守景は「探幽門下でその右に出る者なし」と謳われ高く評価された画家。文化政策を掲げて江戸幕府に対抗しようとする加賀藩に招かれて御用絵師となって腕を揮った。本展では、守景の国宝1点、重文3点を含む主要作品約40点を紹介する。
写真は、久隅守景筆・重要文化財「四季耕作図(部分)」石川県立美術館蔵

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関西の迎賓館として歴史を刻んできた奈良ホテルが創業100周年を祝う一日限りの宿泊プラン「センテニアル」を用意しました

Photo  関西の迎賓館として長い歴史を刻んできた奈良ホテル。この10月17日で創業100周年を迎えます。日付が変わるその瞬間を賑やかにカウントダウンパーティーで祝う一日限りの宿泊プラン「センテニアル」をご紹介します。

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特集

小室等が語る主題歌『だれかが風の中で』誕生秘話

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「実はバート・バカラックの『雨にぬれても』をイメージしたんです」

Komuro01_3 “フォーク界の長老”と呼ばれた小室等さん(66歳)は28歳の時に、「時代劇じゃなくて西部劇を作りたい」と市川崑監督に言われ、『木枯し紋次郎』の主題歌『だれかが風の中で』(作詞は市川崑の妻・和田夏十わだなっと)を作曲した。「だから、映画『明日に向かって撃て!』をイメージしたんですよ。この10年でやっと、この詩の本当の深さが分かってきた。齢(よわい)を重ねると分かってくるものってあるんですね」。

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特集

第2回 新生『木枯し紋次郎』とともに当時の時代の空気も甦ってくる

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フィルムの1本1本を
目で見て確認する根気作業

Koon02_02_2 難しいと思われていた古い映像のハイビジョン化。それを可能にする職人たちの技。第2回目では、その具体的な作業を追っていく。

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コラム

「WEBサライ」オリジナルスクリーンセーバー「千年語録 第2章」が出来ました

343432  『サライ』の人気連載「サライ・インタビュー」。創刊から現在に至るまで、さまざまな分野の長老格の方々から、厳しい体験を経てしか語りえない、よりよく生きるための知恵を授かってきました。この中から、次の世代に語り継ぎたい名言名句を精選し、構成したのが『千年語録』(サライ編集部編 小社刊)です。

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特集

中村敦夫が語る、“木枯し紋次郎の時代”とは

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「ストーリーも音楽もカメラワークも、すべてが新しいチャレンジだった」

Kogarashi_itv_121972年1月1日――32歳の無名の役者が無名の男を演じて、時代のヒーローとなった。男の名は木枯し紋次郎、役者の名は中村敦夫。「監督(市川崑)も俳優もスタッフも、金儲けの為にやってたんじゃないんだ。良い物を作ろうと命がけだったよ」。69歳となった中村敦夫さんが、“木枯し紋次郎の時代”とは何だったのかを、静かに語る。

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特集

第1回 撮影した瞬間の映像美とリアリティーを甦らせる、こだわりの超絶技術とは?

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古いネガフィルムをハイビジョン化する、
スゴ腕映像職人たちの闘いに密着

Kogarashi_itv_20ハイビジョン・テレビの普及で、ハイビジョン映像へのニーズが高まっている。今秋から時代劇専門チャンネルでも、不朽の名作がハイビジョン映像として次々と甦る。それを支えるのが、ネガ・フィルムのデジタル修復・復元を行なう専門業者「東京光音」の職人たちだ。埃を被ったフィルムも色褪せた映像も、長年の技術と経験による職人ワザで息を吹き返す。そんな匠たちの作業場を訪ねた。

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特集

【サライ写真大賞】心をこめた年賀状で「絆」を深める

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■今年は、写真入りの年賀状作りに挑戦

 「絆」をテーマにした写真で年賀状を作っていただく部門です。すでにパソコンを使った年賀状作りは、サライ世代にも一般的かもしれませんが、写真入りとなると少数派かもしれません。パソコンを使うと、写真を自由に配置したり、余計な部分を削除(トリミング)できるので、思いどおりの作品が作れるはず。これを機会に、ぜひ挑戦してみてください。

 「最近は、きれいな写真が簡単に撮れるデジタル・カメラが増えました。またパソコンが簡単になり、プリンターの性能も向上しています。つまり、写真入り年賀状作りがしやすい環境が整っているのです。たとえば光沢紙、和紙、マットコート紙など、紙ひとつとっても様々なものが選べるうえ、きれいに仕上がります。プロでも難しかったことが家庭でできることの面白さや楽しさを体験し、応募してください」(三好和義さん)

 年賀状部門も、作品は、印刷した完成品をお送りください。パソコンなどのデジタルデータは、審査対象外となりますので、ご了承ください。年賀状のサイズは、郵便はがき(100×148㎜)から、大判はがき(120×235㎜)の範囲まで。紙質などは問いません。

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特集

【サライ写真大賞】自分だけの被写体で写真集を作ろう

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■写真集は、アイデアで楽しさが広がる

 写真集(フォトブック)は、写真を綴じたり、台紙に貼ったり、ポケットファイルに入れるなどして、作品になったものをお送りください。

 主題が「絆」であれば、写真を切り抜いたり、コラージュするなどして、手を加えてあっても構いません。また、写真集自体で「絆」を表現していただいても結構です。たとえば、普段歩く道の様子や、庭先の落ち葉でも、何枚か組み合わせると物語が生まれてくることがあります。上手な写真を撮ることが苦手でも、アイディア次第では、素敵な写真集ができるはずですので、自由な感覚でご応募ください。

 「写真集の写真は、小型デジタル・カメラや携帯電話で撮った写真でも構いません。作者が楽しんでいるか、楽しもうとしている姿勢があるかが大事です。たとえば自分の食事を毎日撮り、それを綴って『絆』らしいテーマをつけるなど、写真集ならではの表現が考えられます」(三好和義さん)

 インターネットを利用したウェブ・アルバムや、パソコンソフトを使ったデジタルアルバムなどは選考対象外となります。繰り返しになりますが、印刷した写真を使った写真集をお送りください。

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特集

【サライ写真大賞】家族や季節の写真などをカレンダーに

Calender

■写真を上手に組み合わせたカレンダーを作ろう

 ここでは、写真があしらわれた2011年のカレンダーを募集します。壁貼り、卓上、携帯などの用途、5年、1年、3か月、1か月、日めくりといった様式は問いません。写真と組み合わせたカレンダーを作ってください。

 使用する写真は、自由写真部門と同様に、「絆」をテーマにしてください。家族で出かけたときの一枚、季節を切り取った一枚、自分だけの思い出の一枚など、「絆」がテーマになっているものなら、何でも構いません。

 最近は、パソコンでさまざまなカレンダーが簡単に作れるようになりました。写真を上手に組み合わせ、個性溢れるカレンダーを作ってください。

 「何気ない家族の集合写真は、カレンダーにして貼ってみてはいかがでしょう。日常生活の中で家族の『絆』を感じる機会が生まれるはず。ちょっとした工夫が、生活に潤いを与えてくれるます」(三好和義さん)

 作品のサイズは、最大でA1(594×841㎜)まで。カレンダーの状態になった作品をお送りください。パソコンで作成したデジタルデータだけでは選考対象外となります。なお、使用する素材は、紙を原則とさせていただきます。

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特集

【サライ写真大賞】被写体は自由。渾身の一枚を

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■日本国内で撮影された、「絆」の写真を募ります

 写真のみを募る自由写真部門では、日本国内で撮影した、人物、風景、静物などの写真をお送りください。今年は、「絆」が主題であれば、ポートレイトや室内での写真でも構いません。

 「写真を撮ることは、被写体との『絆』を作ることです。経験豊かなサライ世代なら、物語性に富んだ作品が撮れるはずです。美味しいものを食べたり、映画や絵画を鑑賞するなどして培われた感覚を、素直に表現してはいかがでしょう」(三好和義さん)

 各部門共通する条件として、応募する写真は、新規撮影および5年以内に撮影された写真に限らせていただきます。また、他のコンテストや雑誌などに発表された作品はご遠慮ください。

 作品は、カラーまたは白黒の紙焼き(プリント)で選考します。サイズはとくに制限を設けません。応募点数は、ひとり5点以内とします。ポジフィルム、ネガフィルム、デジタルデータなど、紙焼きになっていない作品は選考対象外ですので、ご注意ください。

 このほか「WEBサライ写真館」への掲載を希望される作品は、その旨をお知らせください。編集部で選考のうえ、掲載をさせていただきます。

 自由度が高まり、さまざまな写真を受け付ける本部門。自分らしい一枚をお待ちしています。

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特集

【サライ写真大賞】三好和義氏 独占インタビュー

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■技術ではなく創意工夫のある作品を期待します

 主題となった「絆」は、いろいろな捉え方があると思います。人や動物との「絆」、自然との「絆」、自分の記憶や思い出との「絆」など、物語性が感じられる作品を見たいですね。

 写真は、人生経験を積んでいる方ほど豊かになる、私にはこんな持論があります。現在は、機材の進化などで写真を美しく撮ることは簡単になりつつあります。けれど、物語性のある写真は、人生経験が豊かな人でないと撮れません。素晴らしい景色を見たり、美味しいものを食べたり、映画や絵画を見るなど、感性を磨いていくと、良い写真が撮れる。そう考えると、サライ世代は、良い写真が撮れる素養をお持ちだと思います。

 今年は、自由写真部門のほかに、カレンダー部門、写真集部門、年賀状部門が設けられました。

 このような部門が設けられた背景には、高性能なパソコンが身近になったことが挙げられるでしょう。普通の販売店で扱っているパソコンで、各種の写真用ソフトが快適に動くし、加工が簡単になりました。より高性能なパソコンでは、現像などの処理も楽になりました。

 これにより、テクニックではなくアイディアでも写真が楽しめる時代が到来しつつあります。新しく加わったカレンダー部門、写真集部門、年賀状部門では、写真を楽しんでいるか、写真を楽しむ姿勢があるかといったところもポイントにしたいですね。

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写真館

木村清栄さん 青森県 『早く帰ろうよ』

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写真館

吉田信介さん 滋賀県 『夏の休暇』

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写真館

長谷川則夫さん 愛知県 『丸山千枚田』

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写真館

奥中紀一さん 滋賀県 『芥川にそよぐ1000匹の鯉のぼり』

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写真館

岡畠正夫さん 大阪府 『霧の朝』

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写真館

滝井千恵子さん 静岡県 『白百合咲く高原』

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コラム

ボーズの『アコースティックウェーブミュージックシステムII』と『ウェーブ ミュージック システム』にもれなく専用ガラステーブルがつくキャンペーン

Acoustic_wave_music_system_ii_2  コンパクトなボディに先進の音響技術を凝縮し、家庭で手軽にコンサートホールのような感動を楽しめるボーズのCD一体型オーディオシステム『アコースティックウェーブミュージックシステムII』(写真右)と『ウェーブ ミュージック システム』(写真左)をご存知ですか?

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コラム

『サライ』とともに時を刻んできた「サントリー登美の丘ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 1989」を限定数100本で特別頒布します

_mg_9386  『サライ』では、20周年に合わせて、いろいろなことを企画しています。そのひとつが、『サライ』創刊の年に「登美の丘」で生まれた逸品ワイン「サントリー登美の丘ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 1989」の特別頒布です。

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コラム

本日発売の10月号から『サライ』は毎月10日発売になります。今号の大特集は「俳句入門」、雑誌として初めて古今亭志ん朝のCDが付録につきました。月に一度の知の冒険、新しい『サライ』へようこそ。

1_3  本日発売の10月号から、『サライ』は毎月10日発売の月刊誌として生まれ変わります。今後は、毎号50ページ前後の大特集、20~30ページの中小特集を組み、『サライ』ならではの深くてわかりやすく、他にはない切り口でそれぞれのテーマを追求していきます。

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「不易流行」の俳諧を完成させた松尾芭蕉の傑作『奥の細道』。決死の旅の出発点である東京深川・芭蕉庵跡を訪ねる

Pic04371_2  今年は俳聖・芭蕉の『奥の細道』出立320周年にあたります。芭蕉が並々ならぬ覚悟をして旅立った“みちのくへの旅”。その出発点である深川の芭蕉庵跡を訪ね、俳句心を刺激してみてはいかがでしょう。

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落語

現存するどの音源を聴き比べても、誤差はわずか10数秒。誰にも真似のできない、文楽ならではの芸当。

2718503109 寸分たがわぬ様式美

――職人芸を極めた名人

 23分30秒――。 桂文楽の『明烏』の寸法である。現存するどの音源を聴き比べても、誤差はわずか10数秒。まったく別の日、別の高座で演じられているにもかかわらず、その一言一句に違いを見つけるのが難しいほどだ。いっさいの無駄を省き、磨き抜いた噺だからこその23分30秒。ほかの誰にも真似のできない、文楽ならではの芸当である。

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落語

本格派と人気タレント。そんなレッテルを世間から貼られてしまう。落語界で初めてその分類をまぬがれた三代目古今亭志ん朝

Photo 役者になりたかった

--芝居の感覚を落語に

 戦後の落語界を代表する本格派の名人にして、同時にタレントや役者としても大いに活躍したのが三代目古今亭志ん朝だった。

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