ラジオのタイマー録音が可能。超小型版のラジカセといえそうな三洋電機のボイスレコーダー
最近、テレビの記者会見などでよく見かけるのがボイスレコーダーです。さまざまな種類のレコーダーが発売されていますが、今回紹介するのは、ラジオがタイマー録音できる三洋電機の「ICR-RS110M」(実売価格約2万円)という機種。レコーダーにAMとFMの2バンドのラジオが内蔵されていて、全部で5件の番組録音予約ができます。
録音媒体は、テープではなくて携帯電話によく使われている「マイクロSDカード」を使います。製品には1GBの「マイクロSDカード」が付属していて、そこに約16時間30分のラジオ番組が録音できます。たとえば、NHKラジオ第1で放送中の「ラジオ深夜便」は、5時間40~50分もの長時間番組ですが、それが丸々録音できてしまいます。ここまでの長時間録音は、従来のカセットテープやMDではできなかったことです。
「ラジオ深夜便」の中で朝の4時から放送されている「こころの時代」だけを、毎回録音することもできます。「マイクロSDカード」を、容量の大きいものに取り替えれば、さらに録音時間を増やせます(2GBで1000円前後)。聴き終わった番組を消せば「マイクロSDカード」は何度でも使えます。残しておきたい録音は、パソコンに保存するとよいでしょう。
いわば、この機種はラジカセの超小型版といえそうです。大きさは携帯電話程度なので、ポケットに入れておけば、外出先でラジオ放送や録音した番組を楽しめます。
ただし、ラジオの電波は、鉄筋住宅内や地域によっては入りづらいことが多々あります。そんなときは、本体を窓際に置くなど、家の中で受信状態の一番よいところを探す必要があります。アンテナ端子やスピーカーが一体になった「クレードル」を付属した「ICR-RS110MF」(実売約3万円)も販売されています。
ボイスレコーダーとしての機能もなかなか優れていて、CD並の高音質で録音することもできます。楽器の練習や習い事、講演会の録音などで活躍しそうな1台です。
商品についての詳細は、こちらをごらんください。
■フリーランスライター・宇野正樹
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