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2010年2月15日 はてなブックマーク - ◆2月後半の展覧会情報このエントリーを含むはてなブックマーク Twitterにつぶやく

◆2月後半の展覧会情報

Photo ■2010年2月20日~4月11日
雅の意匠-かぐやの婚礼道具と雛道具-
開催:細見美術館(京都市)

古来、人々の暮らしを豊かに彩ってきた漆器。なかでも蒔絵の調度は華やかな装飾性と確かな実用性を兼ね備えた道具として大切にされてきた。本展では雛祭りの季節にちなんで、雛の座敷にふさわしい屏風や掛軸、蒔絵の雛道具などの名品を飾って春を寿ぐ。写真は、「蛤形蒔絵硯箱」[江戸後期 細見美術館蔵]

■2010年2月20日~4月4日
薔薇空間 宮廷画家ル・ドゥーテとバラに見せられた人々
開催:松本市美術館(長野県松本市)

マリー・アントワネットやナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家ル・ドゥーテの銅版画集『バラ図譜』は植物画の金字塔と称される。本展では『バラ図譜』全169点のほか植物画家パーソンズや現代の写真家・齋門富士夫の作品などバラ満載の展覧会。

■2010年2月7日~3月28日
特別公開・平成の玉虫厨子 併設・漆工の名品 中国の堆朱と日本の人間国宝
開催:林原美術館(岡山市)

平成16年、飛騨高山の匠たちを中心に法隆寺の玉虫厨子の再現が計画された。貴重な玉虫を集めて完成した平成の玉虫厨子を、玉虫を使った工芸品や中国清朝の堆朱の工芸品、人間国宝による備前漆を使った漆工芸品などと併せて展観する。

■2010年2月9日~4月4日
和宮ゆかりの雛かざり
国立歴史民族博物館(千葉県佐倉市)

幕末の動乱期、仁孝天皇の第8皇女として生まれた和宮は、第14代将軍徳川家茂に降嫁した。同館が所蔵する雛人形、雛道具は和宮所用として伝来したもの。有職雛と呼ばれる種類の雛人形や江戸の七澤屋製の雛道具及び御所人形などを紹介する。

■2010年2月9日~3月28日
橋口五葉 葉書絵の世界
開催:鹿児島市立美術館(鹿児島市)

夏目漱石の『我輩は猫である』の表紙絵を描いた木版画家、橋口五葉は鹿児島生まれ。漱石の薦めで高浜虚子の「ホトトギス」に挿絵を描いて世に知られるところとなった。本展では五葉の得意とする美人画や植物画などの葉書絵106点と関連資料を展示する。

■2010年2月11 日~4月11日
ベルナール・ビュフェ展
開催:目黒区美術館(東京都目黒区)

フランス美術界で異彩を放つ具象画家ベルナール・ビュフェ(1928-1999)の初期作品といわれる1950年代までの作品を集めて展示。本国のベルナール・ビュフェ美術館の協力により、門外不出だった作品や日本の美術館には初出品の作品などを紹介する。

■2010年2月11日~4月18日
近代工芸の名品―花
開催:東京国立近代美術館工芸館(東京都千代田区)

陶器、染織、漆工、木工、金工、人形などの所蔵工芸品のなかから「花」を主題とした約100点の名品を紹介する。古典的な梅や菊、桜から素朴なアザミやナズナなどの草花まで、素材や技法の持ち味がいかされた花々はそれぞれに美しい。

■2010年2月16 日~4月4日
三井家のおひなさま
三井記念美術館(東京都中央区)

春恒例の同館所蔵の雛飾りを披露する展覧会。北三井家10代夫人や11代夫人及び娘の雛人形・雛道具、伊皿子三井家から寄贈された雛人形・雛道具や京の人形師、丸平大木人形店製作の内裏雛、その他ミニュチュア細工の銀製雛道具などを紹介する。

■2010年2月23日~5月30日
所蔵水彩・粗描画展-松方コレクションとその後
開催:国立西洋美術館新館2階〔版画素描展示室〕(東京都台東区)

同館の基幹をなす松方コレクションのなかから19~20世紀の主要な水彩・素描作品を紹介。紙に描いた水彩・素描は保存に弱いため展示の機会が少なく、セザンヌ、ドガ、ゴーガンなどの巨匠の、油彩画とは違う表現を観賞できるまたとない機会といえる。

■2010年2月27 日~3月28日
浮世絵の死角 イタリア・ボローニャ秘蔵浮世絵名品展
開催:板橋区立美術館(東京都板橋区)

ボローニャの蒐集家2名が秘蔵する浮世絵の珍品・稀品なかからボローニャ東洋美術研究所が厳選した作品を日本で初公開する。広重の戯画、国芳のおもちゃ絵といった趣向の変わった浮世絵など約200点を紹介。近年注目の上方絵も見ることができる。写真は、歌川広重「魚づくし こちに茄子」[ジュリアーノ・ベルナーティ蔵]

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