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本日発売の『サライ』5月号は、奈良を大特集しました

Cover10_05_2   その数1500ともいわれる記念行事が催され、秘仏や神宝が眠る古刹や神社の扉が開く--『サライ』5月号では、今年遷都1300年を迎えた古都・奈良を1冊丸ごと特集しています。

 第1部は、平城京の北端に位置し、当時の都の中心となっていた「平城宮跡」の歩きかたです。壮大なパノラマ写真で全体を概観した後、歴史地理学者の千田稔さんの案内で、朱雀門、大極殿、東院庭園などを巡ります。「なぜ奈良に都が遷されたのか?」「なぜ大極殿跡はふたつあるのか?」「なぜ巨大大仏が建立されたのか?」という平城京に関する3つの謎に迫ります。
 続く特別対談では、「神と仏が共生する奈良仏教」と題し、宗教学者の山折哲雄さんと、東大寺長老の森本公誠さんの対談が実現。多くの神像を生み、秘仏化された仏像などについて語っていただきました。

 第2部は、名にし負う古刹の長老や住職の方々に、古代からの祈りが込められた尊像について、拝観の要諦を解説していただきました。ご案内いただくのは、大安寺貫首の河野良文さん、談山神社宮司代務者の長岡千尋さん、長谷寺化主の小野塚幾澄さん、室生寺宗務長の網代智盟さんたちです。

 第3部は、「奈良はおいしい」と題した食の特集。作家・林望さんが、奈良の美食の旅に出ました。<「いま」こそ、古く消え行くもの、崩れ行くものを見に行きたい。そのいっぽうで、新しく芽吹き、育ちつつある美味を食べにも行きたい>と語る林さんの、“消えゆくもの、萌え出ずる”とは……? 。このほか関西の食に通じたフード・コラムニストの門上武司さん、『秋篠の森』主人の石村由起子さん両名の案内で、注目の美味処もご紹介しています。

 さらに第4部では、大和の花処をご紹介しながら、各所の花を写す際の撮影ポイントを、奈良在住の写真家・牧野貞之さんからご教示いただいています。ページを繰りながら、古都の花巡りに思い馳せてください。

 このほか、生誕200年を迎えたピアノの詩人・ショパンも特集しています。ショパンとは、いかなる人物だったのかに迫る人物伝、「サロン」「歌と装飾」「陰り」「官能」「決然たる自己表明」「高貴」という6つのキーワードで作品の魅力を探ります。また、この特集に関連して、ブーニンなど世界の名だたるピアニストが演奏するショパンの名曲が収めたCDが付録についています。珠玉のピアノの音色をお楽しみください。

 『サライ』5月号の詳細は、こちらでもご確認いただけます。

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