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2010年6月

催し

2010年6月30日

6月後半の展覧会情報

Photo ■2010年6月18日~8月18日
日本近代洋画への道~山岡コレクションを中心に 写実の衝撃! めざめるニッポンの油絵
開催:北海道立帯広美術館(帯広市)
幕末から明治にかけて、日本の洋画の前史となる洋風画の司馬江漢から、幕末に来日して日本近代洋画の指導的立場となったチャールズ・ワーグマンや彼に学んだ高橋由一、パリに学んだ黒田清輝や藤島武二、イギリス絵画を学んだ青木繁まで日本近代洋画の発展の軌跡を約170点で俯瞰する。写真は、青木繁「二人の少女」[明治42年 笠間日動美術館蔵]

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コラム

2010年6月29日

極上の器で、驚きの沖縄そばを味わう

Rimg0037  沖縄が好きで、食いしん坊の私。現地を旅すると、おいしい沖縄そば店巡りは欠かせません。5月末、久しぶりの休暇で初めて訪れたのは、那覇近郊の八重瀬町にある『風庵』(ふうあん)。このお店、沖縄そばをコース仕立てで提供してくれてるというではありませんか。しかも器はすべて、沖縄で今最も勢いのある陶芸家、大嶺實清さんが主宰する「大嶺工房」のものを使っているとのこと(ちなみに、大嶺さんのうつわを教えてくださったのは、サライ本誌のMカメラマンでした)。いったいどんなそばが味わえるのか、ずっと気になっていました。

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コラム

【昭和が目にしみる】第7回:世界でいちばん悲しい楽器 その2

■幸福な楽器、悲しい楽器
 6月5日、東京・千代田区の紀尾井ホールで、昨年のサライ大賞を受賞したアリエル・アッセルボーンさんが、「サライ大賞受賞記念」と銘打って、コンサートを開催した。ギターと歌だけで通すソロ・コンサートである。

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催し

2010年6月28日

マンダリン オリエンタル 東京が『日本橋納涼怪談』を開催します

Photo  今年開業5周年を迎える東京・日本橋の6つ星ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」が、8月15日(日)に『マンダリン オリエンタル 東京で愉しむ、日本橋納涼怪談』を開催します。

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コラム

【昭和が目にしみる】第7回:世界でいちばん悲しい楽器 その1

■神保町に小さな染みがついた
「サライ」編集部がある、東京都千代田区神田神保町は、世界最大の「本の街」といわれる。先日も7月10日発売のサライ「軽井沢特集」のページづくりをしていたら、記者氏が古い雑誌に載った面白い写真を見つけてきた。しかし権利関係がわからず掲載は不可能という。明治20年代の碓氷峠を写した1枚で、馬車鉄道が列になって峠道をのぼり、山の斜面では後の信越本線の碓氷トンネルが掘られている貴重な古写真だった。掲載されていたのは10年以上前の鉄道専門誌なので担当編集者も記者もわからない。こんなときは同じ写真が載る書籍を見つけ、出版元に転載許可を得るのが常道である。心当たりの鉄道専門古書店を2軒ほど回ろうとぶらりと町内に出ると、1軒目にして『さよなら碓氷線』(碓氷線を守る会編・あかぎ出版)という本が見つかり、同じ写真が大きく載っていた。さっそく群馬県にある版元に電話をかけ、転載のお願いをすると、その場で快諾していただき、サライに掲載できることになった。記者氏の資料が手元に届いてからおよそ1時間半で全部解決。もっと喜んでもいいはずだが、実はこうしたことは珍しくない。ここでは当たり前に起きることである。

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2010年6月23日

古くから鹿の棲む安芸の宮島を歩く

A  今年、遷都1300年で盛り上がっている奈良には、神の使いといわれる鹿がいます。同じように鹿がシンボルといえば、日本三景のひとつとして知られる「安芸の宮島」も有名です。一説によると島が形成された当初から棲息していたといわれるほど古くからいる鹿なのですが、奈良の神鹿が国の天然記念物に指定されているのに対し、宮島の鹿は“野生”の鹿という扱いにすぎません。

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催し

2010年6月21日

6月前半の展覧会情報

A ■2010年6月15日~7月19日
Reiko 麗子登場!-名画100年・美の競演 神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術館
開催:兵庫県立美術館(神戸市)
日本で初めて公立美術館として開館した神奈川県立近代美術館と2番目に開館した兵庫県立美術館が、協力しあって日本近代美術史を回顧する。神奈川県立近代美術館から高橋由一、岸田劉生、片岡珠子など51点、兵庫県立美術館から岡田三郎助、小磯良平、東山魁夷など51点が競演する。写真は、岸田劉生「童女図(麗子立像)」〔1923年 神奈川県立近代美術館蔵〕

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コラム

2010年6月18日

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景 ~海女が暮らす自給自足の村から その6

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■永遠の海景
 東京に持ち帰ったテープは思いのほか明瞭で、テープ起こしをプリントアウトしたものを読むと、とみさんと仲間の掛け合いがおもしろい。掲載時にタイトルにした「夢も見んほど海が好きや」という言葉も仲間との雑談から引き出された言葉だ。結果として志摩の「ナアナアの時間」に委ねてよかった。追加の資料として、この連載の「その4」で紹介した2冊の本も取り寄せた。
 そのうちの1冊、昭和14年刊行『志摩の海女』の復刻本から、海女の一般的な暮らしぶりを引いてみる(一部中略)。
写真は、越賀の漁港。テトラポットの向こうは、海女たちが潜る太平洋。

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コラム

2010年6月17日

【連載】蕎麦を待つ間に 第26回:久々に旨い蕎麦と酒に出会った

_dsc7507_2  蕎麦屋で味わう一杯の酒を、楽しみにしている蕎麦好きの客は多い。そういう方にお薦めの店を一軒、ご紹介したい。蕎麦も極上、酒も極上。こういう店は、そう簡単に巡り会えるものではない。場所は東京都、青梅市。店の名は『蕎麦 榎戸(えのきど)』という。

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コラム

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景 ~海女が暮らす自給自足の村から その5

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■自給自足の村
 ここはほんとうに太平洋か、どこかの内海ではないのか、と錯覚しそうなベタなぎの海を、漁を終えた海女舟が何艘も北上している。私たちの舟も越賀の漁港に向かった。エンジンの音と海風がこんなに相性が良いものだとは気づかなかった。東西に長い先志摩半島の南側は太平洋、北側はおだやかな内海の英虞湾、舟が帰る越賀は半島西端近くの太平洋側に位置する。海が荒れれば北側の英虞湾に舟を出す、とおっしゃって下さったが、漁は太平洋側がおもしろいようだ。
(写真左/徒人(かちど)をしている、とみさんの親戚の齊藤美穂さん。この日は蛸を捕獲。午餐でこの蛸を茹でてくださった。
写真右/茹でたての蛸をほおばりながら、越賀の豊かさを実感する。美穂さん自身は食べたのだろうか。残りも、わたしたち3人のお土産としていただいてしまった)

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コラム

2010年6月16日

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景 ~海女が暮らす自給自足の村から その4

Photo

■仕事場は海の上

 翌日は朝から夫妻の舟に乗せてもらって、海女の仕事を見せていただく。伊勢エビを捕獲する海老網漁の準備をする越賀漁港から、次々に海女を乗せた舟が出ていく。

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コラム

2010年6月15日

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景~海女が暮らす自給自足の村から その3

■インタビュー危うし
 三重県の観光といえば伊勢神宮が南限で、外宮・内宮を参拝し、おはらいまちを遊山したあとは、時間と財布に余裕があれば帰路北上する途中松阪で下車、すき焼きを堪能し松阪木綿を手に入れて名古屋や大阪経由で家路に就くのが常套とされる。しかし、伊勢からさらに南に下りて志摩半島に入ると、そこには「天然の三重」というより「手つかずの日本」が横たわっている。多彩な生物を育む複雑なリアス式海岸、入江ごとに現われる小さな漁港、漁港の後背地に軒を寄せ合う集落、切り立った岬から見晴らす海景色、半島の高地を覆う深い森、希少な平地を利用した小規模な田畑、高地の展望台から見遥かす水平線の落日、これらは好き嫌いは別として日本らしさを形づくる定番の要素だ。志摩半島は食においても豊かこのうえない。安乗(あのり)フグ、宝彩海老(数百グラムもある巨大車海老)、さざえ、黒アワビ、鯛、どれも天然ものが、店を選び予約さえしておけば食すことができる。忘れてならないのは豊富な食材の一部は伊勢神宮125社の神々の食事、御饌(みけ)の食材でもあること。志摩の海や野の幸をいただくことは神様と共食することにも通じる。

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コラム

2010年6月14日

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景~海女が暮らす自給自足の村から その2

■海女(あま)の話が聞きたい!
 「いよいよ今週末ですね、4月3日土曜日、よろしくお願いします。名古屋から近鉄特急で11時に鵜方(うがた)に着いて、そこからレンタカーで向かいますから、11時半には越賀(こしか)の漁協前にうかがえると思います」
「何人で来るの」
「記者とカメラと私の3人です」
「昼ごはんを食べたらいかんよ、手こね寿司作っとくから」

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コラム

宮沢賢治、旨いビールの飲み方を特集した『サライ』7月号が発売中です

Photo  詩人であり童話作家、科学者にして宗教家--『サライ』7月号は、37歳の短い生涯を創作と献身に生きた、宮沢賢治を大特集しました。

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落語

2010年6月11日

新装第2回「人形町らくだ亭」は6月23日開催です

 このブログにも書かせていただきましたが、去る5月17日、装いも新たに再開した「人形町らくだ亭」は、おかげさまで大盛況でした。チケットぴあでは4月末にチケットが完売してしまい、入手できなかった方には本当に申し訳なく思っています

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コラム

2010年6月10日

【昭和が目にしみる】第6回:永遠の海景~海女が暮らす自給自足の村から その1

Photo_2  立ち読みでもかまいません、どうか6月10日発売『サライ』2010年7月号を手に取ってください。164ページから始まる、三重県志摩半島の越賀(こしか)という小さな集落に生まれ育った海女・中村とみ(78歳)さんのロングインタビューを読んでいただきたいのです。

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特集

【短期連載:「ツイッター」事始】のご紹介

Photo_4  『WEBサライ』が、いま話題の「ツイッター」(Twitter)に対応しているのをご存知でしょうか? 「ツイッター」とは、アメリカのツイッター社が提供しているミニブログ・サービスのこと。昨年あたりから日本でも本格的に普及しつつあり、最近では、政治家や芸能人など著名人が活用していることなどから、話題を集めています。しかし、「ツイッター」未経験者には、「ツイッターは何が楽しいのか」「どうやって使うのか」「使う際の注意事項などは」などがわかりにくのも事実。そこで、【短期連載:「ツイッター」事始】では、「ツイッター」を楽しむための方法をご紹介しています。

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特集

地域力物産展が池袋東武百貨店で開催

2010  いま、全国の百貨店などで開催される物産展が人気を集めています。人気の理由は、普段は現地に行かなければ体験できない日本各地の食品、工芸品、民芸品などの特産物を身近に体験できるのが、物産展の魅力です。

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コラム

2010年6月 9日

山歩き初心者必読。年齢に優しい山歩き入門誌発刊

1   大人の情報誌『サライ』とアウトドア雑誌『BE-PAL』の共同編集した増刊『3時間で楽しむ山歩き』が発刊されました。

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落語

2010年6月 8日

落語の世界を描くコミック、『どうらく息子』(尾瀬あきら)の連載がスタート

 漫画家の尾瀬あきらさんといえば、『夏子の酒』(講談社刊)や『蔵人-クロー
ド-』(小学館刊)など、日本酒の蔵元を描いた作品で知られていますが、ただいま発売中の『ビッグコミックオリジナル』(小学館発行/毎月5日・20日発売)12号から、落語の世界を描く漫画の連載が始まりました。

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催し

2010年6月 5日

大学は美味しい! を体験しませんか

Info_shinjuku_100602uv1  大学自らが、その開発や販売を手がける大学ブランドの食品が話題を集めています。各大学の地元の名産品を新たな視点で商品化したり、研究や実習の過程で生まれたものを販売するなど、その取り組み方もさまざまです。

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コラム

2010年6月 3日

【連載】蕎麦を待つ間に 第25回:蕎麦の花見、名所案内

_dsc3147t  ソバの花は直径5ミリ程度で、とても小さいが、畑一面を覆って咲く様は、純白の絨毯に似て美しい。近づいてよく見ると、花弁に見える5枚の蕚(がく)の形も繊細で、可憐な印象を受ける。東京・池袋から1時間50分で行ける、埼玉県秩父地方では、今、春ソバの花が満開となっている。

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落語

江戸学の旗手・田中優子さん初の「落語論」、小学館101新書より発刊

_1  最近は「歴女」なんて言葉がはやったりして、「歴史ブーム」が若い女性にまで波及しているそうで・・・。若い女性には縁がないし、他人事かと思っていたんですが、この間、久しぶりに妹に会ったら、「城めぐり」が趣味だと言うんです。もちろん、仏蘭西の「シャトー」なんぞではなく、れっきとしたニッポンの城であります。

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