サントリーから国産ぶどう100%の“日本ワイン”誕生
ここ数年、日本産ブドウ100%で造られたワインが注目されています。その理由は、いくつか挙げられます。安心・安全な国産食材への意識が高まっていること、積極的に取り扱う飲食店や販売店も増え始め、身近になりつつあることなど。こうした傾向は、今後ますます高まると思われます。
そんな中、これまでもワイン造りで実績のあるサントリーが、国産ぶどう100%のワインを“日本ワイン”として、新シリーズ『ジャパンプレミアム』を10種類、『登美の丘ワイナリー』シリーズを2種類を発表しました。発売は8月24日(火)です。
『ジャパンプレミアム』は、ワインの「産地」と、ぶどうの「品種」の2系統から選べるシリーズ。「産地」は、長野県、山形県、青森県など日本を代表するぶどうの産地で造られた6種類の赤ワインと白ワイン。その土地の気候や土壌に適した高品質なぶどうを育む生産者と協力し、ぶどうの個性や魅力を引き出しました。「品種」は、日本固有のぶどう品種である「甲州」や「マスカット・ベーリーA」など用いた4種類の赤ワインと白ワイン。日本人の味覚に合う味造りやブレンドを追求しているのが特徴です。
『登美の丘ワイナリー』シリーズは、ぶどうの名産地として知られる山梨県の中でも特に気候に恵まれた「登美の丘」で造られたサントリーの代表作。同社自らが、ぶどう園を持ち、ブドウ栽培、ワイン醸造、熟成までを一貫して行なっています。今回は、定番ブランドの「登美の丘」から赤と白(シャルドネ)の2種類の新ヴィンテージを発売します。
サントリーでは、『ジャパンプレミアム』シリーズと『登美の丘ワイナリー』シリーズの発売を機に、同社の日本ワインに付けるシンボルマークを発表しました。モチーフは、ぶどうの房と葉のシルエットで、日本の伝統的な意匠である「家紋」をイメージ。「一粒一粒に丹精こめて育てあげた“日本のぶどう”から、国境を越えて世界の人々を感動させるワインを目指す」という想いを込めているそうです。その意気込みは、ボトルのサイズにも。同社の国産ワインとしては初めて750ml瓶やブルゴーニュ瓶を採用し、将来的には海外市場にも“日本ワイン”の美味しさや品質の高さを伝えていくそうです。
まだまだ暑い日が続きますが、もうすぐ味覚の秋。これを機会に“日本ワイン”の実力を一度試してみてはいかがでしょう。新しい発見があるかもしれません。
<問い合わせ先>
サントリーお客様センター
0120・139・380
http://suntory.jp/NIHON/
<ライター>
■中村 桂(ナカムラ カツラ)
情報誌や週刊誌などで、幅広いジャンルの記事を執筆。趣味は読書、映画、舞台鑑賞。
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