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10月前半の展覧会情報

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■2010年10月8日~12月12日
東大寺大仏 天平の至宝
開催:東京国立博物館平成館(東京都台東区)

 光明皇后1250年御遠忌を記念して開かれる本展は、東大寺の寺宝を中心に天平文化の精華を展観する。東大寺は、聖武天皇と光明皇后が夭逝した皇子の菩提を弔うために造営し、巨大な廬舎那仏を造立してからは国家的な仏教信仰の中心になった。本展では寺外で初公開される国宝「八角燈籠」はじめ光明皇后ゆかりの正倉院御物など国宝、重文はじめ数々の文化財を紹介する。

東京国立博物館 http://www.tnm.jp/ 
展覧会サイト http://todaiji2010.jp/
写真は、快慶作「僧形八幡神坐像」〔国宝 鎌倉時代(建仁元年)1201年 東大寺蔵〕

【住所】
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
【電話】
03・5777・8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)
【料金】
一般1500(1200)円 大学生1200(900)円 高校生900(600)円
中学生以下は無料 ( )内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳持参者と介護者1名は無料
【開館時間】
9時30分から17時まで、金曜日は20時まで、土・日・祝日は18時まで
※入場は閉館30分前まで
【休館日】
月曜日(ただし10月11日、11月8日、11月15日は開館)と10月12日(火)
【アクセス】
JR上野駅公園口または鶯谷駅南口より徒歩10分
地下鉄上野駅または根津駅及び京成線上野駅より徒歩15分

■2010年10月9日~11月23日
特別展覧会 高僧と袈裟
開催:京都国立博物館(京都市)

 僧侶が身につける衣服として目にしている袈裟。日本の寺院では空海や最澄といった高僧や夢窓疎石ら高名な禅僧が着用していたとされる袈裟が秘蔵されてきた。本展は日本で初めての試みとして、これらの袈裟を一堂に会し、伝承使用者の肖像画や手跡とともに紹介して袈裟を通して見えてくる日本仏教と東アジア染織の歴史を辿る。
http://www.kyohaku.go.jp/

【住所】
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
【電話】
075・525・2473(テレホンサービス:美術館利用案内)
【料金】
一般前売1000円当日1200(900)円 大高生前売600円当日800(500)円 中小生前売300当日400(200)円
 ( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳持参者と介護者1名は無料
【開館時間】
9時30分から18時まで、金曜日は20時まで ※入場は閉館30分前まで
【休館日】
月曜日(ただし10月11日、11月8日、11月15日は開館)と10月12日(火)
【アクセス】
JR・近鉄京都駅より市バスD2乗場から206・208系統
D1乗場から100系統で博物館・三十三間堂前下車すぐ

■2010年10月9日~11月23日
堀文子展
開催:平塚市美術館(神奈川県平塚市)
Hiratukas
 小学館「サライ」誌上で画・文「命といふもの」を連載中の画家堀文子(1918-)は現在92歳。現女子美術大学に在学中に新しい日本画をめざす新美術人協会に出品し、戦後も常に革新的なグループに属して日本画の創造に邁進し、近年は、顕微鏡で覗く微生物の世界や切り絵にも意欲的に取り組んでいる。本展は公立美術館では初めての展覧会で、代表作や絵本原画など約80点を展観する。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
写真は、「流れゆく山の季節」〔1990年 佐藤美術館蔵〕

【住所】
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
【電話】
0463・35・2111
【料金】
一般800(640)円 大高生500(400)円
中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生無料、各種障害手帳持参者と介護者1名は無料、65歳以上の平塚市在住者は無料、65歳以上の市外在住者は団体料金
【開館時間】
9時30分から17時まで ※入場は16時30分まで
【休館日】
月曜日(ただし10月11日は開館し、翌日休館)
【アクセス】
JR平塚駅北口より徒歩5分

■2010年10月9日~11月28日
漆のチカラ―漆文化の歴史と漆表現の現在―
開催:福島県立博物館(福島県会津若松市)

 会津地方での漆の利用は縄文時代から始まり、各時代を通じてさまざまな形で用いられてきた。ことに江戸時代の漆器産業を機に会津漆器は全国的に知られる代表的な伝統工芸品となった。本展では、縄文時代の出土品、平安時代から現代までの歴史的漆器や芸術作品、現代作家の作品も併せて紹介し、漆工芸の歴史と現在を検証する。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/

【住所】
〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
【電話】
0242・28・6000
【料金】
大人・大学生500(400)円 高校生300(240)円 中小生200(160)円
( )内は20名以上の団体料金
【開館時間】
9時30分から17時まで
【休館日】
月曜日(ただし祝日・休日の場合は開館し、翌日休館)と祝日の翌日(ただし11月4日(木)は開館)
【アクセス】
JR会津若松駅より「まちなか周遊バス・ハイカラさん」で鶴ヶ城三の丸口下車すぐ

■2010年10月9日~11月28日
物語の絵画
開催:新潟県立万代島美術館(新潟市)

 神話や歴史、文学など世に広く知られた物語はもちろんのこと、個人の身の回りの出来事や空想の物語などを描いた絵画は多い。本展は、絵画のなかに広がる豊かな物語に焦点をあて、北方ルネサンスの画家デューラーによる聖書主題の版画から日本画家鏑木清方による歌舞伎を題材にした作品、山口晃や鴻池朋子ら現代作家による物語性溢れた作品まで、約180点を展観する。
http://www.lalanet.gr.jp/banbi/
写真は、「流れゆく山の季節」〔1990年 佐藤美術館蔵〕

【住所】
〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内万代島ビル5階
【電話】
025・290・6655
【料金】
一般700(500)円 大高生500(300)円 中学生以下は無料
( )内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳・療育手帳持参者は無料
【開館時間】
10時から18時まで ※入場は17時30分まで
【休館日】
月曜日(ただし祝・休日の場合は開館し、翌日休館)
【アクセス】
JR新潟駅バスターミナル6番より佐渡汽船線で朱鷺メッセ下車

■2010年10月9日~12月1日
ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家 ルーシー・リー展
開催:MOA美術館(静岡県熱海市)
Moa
 20世紀イギリスを代表する女性陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)。ウィーン生まれのリーは、ウィーン工業美術学校で轆轤に魅了されて以降、数々の国際的な展覧会での受賞を重ねて作家としての地位を築き、第二次世界大戦時以降はロンドンで制作を続けた。轆轤成形によるシンプルなフォルムと多彩な装飾技術は今も高く評価されている。本展は、初期ウィーン時代から円熟期に至る創作の軌跡を約200点の作品で辿る。
http://www.moaart.or.jp/
写真は、「青釉鉢」〔1978年頃 撮影:上野則宏 個人蔵〕

【住所】
〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
【電話】
0557・84・2511
【料金】
一般1600(1300)円 大高生800円 中学生以下は無料
( )内は20名以上の団体料金 ※65歳以上は1200円、障害者手帳持参者と介護者は800円
【開館時間】
9時30分から16時30分まで ※入館は16時まで
【休館日】
木曜日と第2水曜日(ただし祝日は開館)
【アクセス】
JR熱海駅バスターミナル4番乗場よりMOA美術館行で終点下車

■2010年10月9日~12月5日
ナポリ・宮廷と美 カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで
開催:京都府京都文化博物館(京都市)
Kyoutos
 イタリア有数の美術館、ナポリ・カポディモンテ美術館は、イタリアを代表する貴族であるファルネーゼ家とその後を継いだブルボン家が蒐集したルネサンスからバロックまでの膨大な美術品を所蔵する。本展は同館の所蔵品のなかからパルミジャニーノ「貴婦人の肖像(アンテア)」、ティツィアーノ「マグダラのマリア」などを含む名品約80点を紹介。かつての大貴族が芸術の庇護者として果たした役割を検証する。
http://www.bunpaku.or.jp/
写真は、パルミジャニーノ「貴婦人の肖像(アンテア)」〔カポディモンテ美術館蔵〕

【住所】
〒604-8183 京都市中京区三条高倉
【電話】
075・222・0888
【料金】
一般前売1100円当日1300(1040)円 大高生前売750円当日900(720)円 中小生前売500円当日600(480)円 
( )内は20名以上の団体料金 ※常設展も鑑賞できる
【開館時間】
10時から18時まで、金曜日は19時30分まで ※入場は閉館30分前まで
【休館日】
月曜日(ただし祝日は開館し、翌日休館)
【アクセス】
地下鉄烏丸御池駅5番出口より徒歩約3分、阪急烏丸駅16番出口より徒歩約7分
京阪三条駅6番出口より徒歩約15分

■2010年10月9日~12月19日
織部が愛した茶碗―高麗 割高台―
開催:畠山記念館(東京都港区)

 織田信長と豊臣秀吉に仕えた戦国武将古田織部(1543-1615)は、大胆かつ自由な気風の茶を好んだ大名茶人として知られる。本展は、織部が所持していたと伝わる高麗茶碗「割高台(高台に切り込みを入れた茶碗)」に焦点をあて、織部の時代の茶碗の魅力に迫る。また、近代において割高台に魅せられた数寄者たちが実際の茶会で用いた道具類も紹介する。
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/

【住所】
〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12
【電話】
03・3447・5787
【料金】
一般500(400)円 大高生350(300)円 中学生以下は無料(ただし保護者の同伴が必要) 
( )内は20名以上の団体料金
【開館時間】
10時から16時30分まで ※入場は16時まで
【休館日】
月曜日(ただし10月11日は開館し、翌日休館)と11月12日(金)
【アクセス】
地下鉄高輪駅A2出口より徒歩5分、白金台駅2番出口より徒歩12分

■2010年10月9日~2011年1月30日
ボストン美術館浮世絵名品展Ⅱ 錦絵の黄金時代 清長・歌麿・写楽
開催:名古屋ボストン美術館(名古屋市)

 アメリカ・ボストン美術館の浮世絵版画コレクションは今までほとんど公開されなかったため保存状態がよいことで知られる。初公開の第1弾に続いて待望の第2弾となる本展は、清長、歌麿、写楽などが活躍した天明・寛政年間(1781-1801)の作品を公開。個性豊かな絵師たちが斬新な作品を送り出した錦絵の黄金時代ともいえるこの時期の作品約140点が紹介される。
http://www.nagoya-boston.or.jp/

【住所】
〒460-0023 名古屋市中区金山町1-1-1
【電話】
052・684・0101
【料金】
一般前売・団体1200円当日1400円17時以降1200円 
シルバー・学生前売・団体1000円当日1200円17時以降1000円
【開館時間】
10時から19時まで、土・日・祝日は17時まで ※入場は閉館30分前まで
【休館日】
月曜日(ただし祝日・休日は開館し、翌日休館)
【アクセス】
JR金山駅南口よりすぐ

■2010年10月19日~11月21日
生誕100年特別展 白洲正子 神と仏、自然への祈り
開催:滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市)

 古美術や骨董の世界に慧眼をもつ随筆家白洲正子(1919-1998)は、各地の寺社を訪れて日本の伝統的な美意識と神仏思想の関連性を探求した。本展では、彼女が遺した著作のなかで触れている神・仏像や絵画の名作を中心に展示し、季節感溢れる映像を交えて白洲正子の世界をのぞく。展示作品は滋賀県における重要文化財の名品はじめ約60点。
http://www.shiga-kinbi.jp/

【住所】
〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1 文化ゾーン内
【電話】
077・543・2111
【料金】
一般950(750)円 大高生650(500)円 中小生450(350)円 
( )内は前売及び20名以上の団体料金
【開館時間】
9時30分から17時まで ※入場は16時30分まで
【休館日】
月曜日(ただし祝日は開館し、翌日休館)
【アクセス】
JR琵琶湖線瀬田駅より滋賀医大行バスで文化ゾーン下車徒歩5分

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