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12月後半の展覧会情報

Photo ■2010年12月17日~2011年1月16日
新春展 干支 兎の文様
開催:佐賀県立九州陶磁文化館(佐賀県有田町)
 2011年の干支は兎。兎は多産と飛躍のシンボルとして好まれ、古くから焼き物のモチーフになってきた。本展では、有田焼や唐津焼などに用いられた様々な兎の文様を紹介する。草原や波間を駆け抜ける月兎・波兎のエピソードのほか、兎文様を白抜きにした墨弾(すみはじき)や、兎の姿をかたどる型打(かたうち)などの製作工程、製作技法も見られる。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/at-contents/kanko_bunka/k_shisetsu/kyuto/

写真は、『染付吹墨月兎文皿』〔肥前・有田窯 1630-1640年 佐賀県立九州陶磁文化館・柴田夫妻コレクション蔵〕

【住所】
〒844-8585 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
【電話】
0955・43・3681
【料金】
無料
【開館時間】
9時から17時まで
【休館日】
月曜日(ただし1月10日は開館)、12月29日~1月3日
【アクセス】
JR佐世保線有田駅より徒歩10分

■2010年12月21日~2011年1月30日
収蔵作品展Ⅲ「冬の世界」~自然に導かれた花鳥画家 松篁・淳之~
開催:松柏美術館(奈良市)

 上村松園の息子、松篁と孫の淳之。二人はともに、自然に教えられ導かれて花鳥画に進んだ。日本画において、四季折々の情趣を描くことは欠かせないものであるが、ことに淳之は冬の厳しさにこそ自然の本質が現れると語り、雪景色に小禽を配した作品を数多く描いている。二人の画家による冬の世界観と様々な光景を紹介する。
http://www.kintetsu.jp/shohaku/

【住所】
〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2-4-1
【電話】
0742-41-6666
【料金】
大人800円 中小生400円 ※20名以上は団体割引あり
【開館時間】
10時より17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】
月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日閉館)、12月27日~1月4日
【アクセス】
近鉄奈良線学園前駅北口ターミナル5・6番乗場からのバスで大渕橋・松柏美術館前下車

■2010年12月23日~2011年3月6日
佐藤忠良展 ある造形作家の足跡
開催:世田谷美術館(東京都世田谷区)

 今日、全国各地で作品のモニュメントが見られる日本彫刻界の巨匠、佐藤忠良(1912-)。本展は、80年近くの歳月を一貫して具象彫刻の制作に費やした創作の足跡を辿るもの。初期の油絵や挿絵、素描や石膏原型などアトリエで生まれる習作から青年期の作品、代表作などを通して、その思索の経過や総合的な芸術観をうかがう。出身地の宮城県美術館の所蔵品を中心に、関連資料を含む約250点を展観する。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

【住所】
〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
【電話】
03-5777-8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)
【料金】
一般1000(800)円 65歳以上・大高生800(640)円 中小生500(400)円( )内は20名以上の団体料金
※障害者は500円(介護者1名は無料、大学生以下の障害者は無料
【開館時間】
10時から18時まで(入館は17時30分まで)
【休館日】
月曜日(ただし1月10日は開館し翌11日休館)、12月29日~1月3日
【アクセス】
東急田園都市線用賀駅北口より徒歩17分、小田急線成城学園前駅から渋谷行バスで砧町下車徒歩10分、小田急線千歳船橋駅から田園調布行バスで美術館入口下車徒歩5分

■2011年1月1日~1月26日
肉筆浮世絵名作展
開催:MOA美術館(熱海市)

 江戸時代に「浮世」といわれた遊里や芝居などを描いた浮世絵は、庶民を中心とした幅広い層に人気を博した。浮世絵には量産できる木版画と、一点ものの筆で描かれた肉筆画がある。肉筆画は、絵師の技量が直接作品に反映され、いきいきとした描線や細密な表現が見られ、木版画とは違う味わいがある。本展は、重要文化財の勝川春章筆『雪月花』をはじめ、菱川師宣、宮川長春、喜多川歌麿、葛飾北斎らの肉筆浮世絵約30点を展観し、その魅力に迫る。
http://www.moaart.or.jp/

【住所】
〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
【電話】
055-84-2511
【料金】
一般1600(1300)円 大高生800円 中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上は1200円、障害者手帳持参者と付き添い1名は半額
【開館時間】
9時30分から16時30分まで(入館は16時まで)
【休館日】
木曜日、1月4日~8日
【アクセス】
JR熱海駅バスターミナル4番乗場よりMOA美術館行で終点下車

■2011年1月1日~2月27日
水野コレクション 美しき光 日・月
開催:水野美術館(長野市)

 古来より人々は空に輝く太陽と月にさまざまな思いを託してきた。新年の初日の出や富士山の御来光を拝んだり、中秋の名月を愛でるなど、今日も様々な風習が残されている。日本画の世界においても太陽や月は吉祥画題として様々に描かれてきた。本展では、日本画に描かれた美しい太陽や月の光を紹介する。
http://w2.avis.ne.jp/~nihonga/

【住所】
〒380-0928 長野市若里6-2-20
【電話】
026-229-6333
【料金】
一般・大学・専門生800円 高中生600円 小学生300円
※20名以上の団体は100円引き、中小生は土曜日無料、身障者手帳持参者は半額
【開館時間】
9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】
月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)、1月4日
【アクセス】
JR長野駅東口バスターミナル1番乗場より日赤・水野美術館行で終点下車

■2011年1月2日~1月23日
海を渡った古伊万里展~セラミックロード~
開催:美術館「えき」KYOTO

 17世紀大航海時代に、佐賀県有田で生まれた日本最初の磁器である古伊万里は、オランダ東インド会社の船で世界各国に輸出された。長崎の出島を出発し、インドネシア、南アフリカを経由してオランダに至る航路はセラミックロードと呼ばれた。輸出された古伊万里は300万個以上に及び、その人気のほどがうかがわれる。本展は、写真家・白谷達也のセラミックロードの写真とともに佐賀県立九州陶磁文化館所蔵の古伊万里約150点を展示し、往時に思いを馳せる。
http://www.wjr-isetan.com/kyoto/

【住所】
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町
【電話】
075-352-1111
【料金】
一般800(600)円 大高生600(400)円 中小生400(200)円 ( )内は前売及び10名以上の団体料金
【開館時間】
10時から20時まで、最終日は17時まで(入場は閉館30分前まで)
【休館日】
会期中無休
【アクセス】
JR京都駅下車すぐ京都伊勢丹7階隣接

■2011年1月4日~4月16日
コレクション展示 なぜ、これが傑作なの?
開催:ブリヂストン美術館(東京都中央区)
Photo_4  世にいう傑作とはどんな作品か。その条件として、制作者が美術史上に確固とした足跡を残した人物であること、その美術家の特徴を典型的に示す作品であること、作品として完成度が高いこと、長い間その評価が揺らがないこと、多くの人から愛されてきた作品であることなどがあげられるであろう。本展では、所蔵品のなかから傑作と称えられるマネ、セザンヌ、モネ、ルノワール、マティス、クレー、ピカソなどの作品12点をあげ、作品解説とともに傑作の条件を検証する。他に古代美術から現代美術まで約150点の所蔵作品も併せて展観する。
http://bridgestone-museum.gr.jp/
写真は、ピエール=オーギュスト・ルノワール『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』〔1876年 石橋財団ブリヂストン美術館蔵〕

【住所】
〒104-0031 東京都中央区京橋1-10-1
【電話】
03-5777-8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)
【料金】
一般800(600)円 シニア600(500)円 大高生500(400)円 中学生以下は無料( )内は15名以上の団体料金
【開館時間】
10時から20時まで、日・祝日は18時まで(入館は閉館30分前まで)
【休館日】
月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)
【アクセス】
R東京駅八重洲中央口、地下鉄京橋駅6番出口、日本橋駅B1出口よりいずれも徒歩5分

■2011年1月5日~1月17日
竹内トキ子写真展 富士山
開催:ペンタックスフォーラム
Photo_5  写真家・竹内敏信に師事して風景写真を撮る竹内トキ子が、富士山に魅せられて本格的に富士山を撮り始めたのは1989年から。年間200日は富士撮影に通い、様々な角度から、また四季折々の表情、周囲の風景、富士にかかる雲の表情まで、あますところなく撮り続けている。その膨大な作品のなかから厳選した約40点を紹介する。
http://www.pentax.jp/forum/
写真は、『薫風三重笠』

【住所】
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB
【電話】
03-3348-2941
【料金】
無料
【開館時間】
10時30分から18時30分まで、最終日は16時まで
【休館日】
火曜日
【アクセス】
JR新宿駅西口地下通路より直結ペンタックススクエア内

■2011年1月7日~2月20日
幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸―清水三年坂美術館コレクションを中心に
開催:佐野美術館(静岡県三島市)

 幕末・明治の金工界は、幕藩体制の崩壊とともに、これまで刀装金工に注いでいた技を家具調度などの装飾に向けた。その超絶技巧ともいえる作品を、明治政府は海外諸国の万国博覧会に積極的に紹介した。日本の金工の技を目の当たりにした世界の人々は、その美しさと技術の精巧さに驚嘆したのであった。本展では、変革の時代に新たな芸術の道を切り開いた金属工芸の名品約170点を紹介する。
http://www.sanobi.or.jp/

【住所】
〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
【電話】
055-975-7278
【料金】
一般・大学生1000(750)円 高中小生500(400)円 ( )内は1月6日までの前売料金 
※土曜日は小中学生無料、15名以上の団体は各2割引
【開館時間】
10時から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】
木曜日
【アクセス】
JR三島駅1番バス乗場より三島循環バス「せせらぎ号」で佐野美術館前下車

■2011年1月8日~3月6日
日独交流150周年記念・国立マイセン磁器美術館所蔵 マイセン磁器の300年
開催:サントリー美術館(東京都港区)
Photo_6  マイセン磁器の誕生は1710年、ドレスデンの王立ザクセン磁器製作所(現・国立マイセン磁器製作所)からであった。それまでヨーロッパでは、磁器の製法が開発されておらず、当時の王侯貴族の憧れの的は、東インド会社が運んでくる中国の磁器や日本の柿右衛門であった。ザクセン選帝候兼ポーランド王のアウグスト教皇から開発を命じられた錬金術師ベットガーが開発した炻器・白磁による磁器は、今日まで引き継がれ発展を遂げながら現在に至っている。本展では、製作当初の東洋への憧れを物語る「柿右衛門写し」や「シノワズリ(中国趣味)」の飲食器や、磁器による壮大な宮廷動物園、ロココ様式やモダニズムの傑作、さらに現代の作品まで各時代の代表作で、マイセン磁器300年の歴史を辿る。
http://suntory.jp/SMA/
写真は、『神話図壺』〔フォルム原型18世紀中期 製造1880-1900年頃 国立マイセン磁器美術館蔵〕

【住所】
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン・ガレリア3階
【電話】
03-3479-8600
【料金】
一般1300(1100)円 大高生1000(800)円 中学生以下無料 ( )内は1月7日までの前売料金
※20名以上の団体は100円引き、金曜日18時以降は夜間ペアチケット2200円あり
【開館時間】
10時から20時まで、日・月・祝日は18時まで。ただし1月9日(日)、2月11日(金・祝日)は18時まで。(いずれも入館は閉館30分前まで)
【休館日】
火曜日(ただし3月1日は開館)
【アクセス】
地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結、日比谷線六本木駅より地下通路にて直結、千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分

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