5月後半の展覧会情報
■2011年5月21日(土)~7月10日(日)
アンリ・ルソーと素朴な画家たち
開催:小樽市立美術館(北海道小樽市)
20世紀美術のなかでも得意な位置を占める画家、アンリ・ルソー(1844-1910)は20年間パリ市の税関に勤めて、画家として本格的な活動を始めたのは50代からという異色画家。その作品は、夢と現実が交錯する詩情あふれた幻想的なもので、ルソーの「夢の力」は多くの芸術家を魅了した。本展は、世田谷美術館のコレクションから、ルソーの作品を中心に、ルソーに続く海外の素朴派、アンドレ・ボーシャンやルイ・ヴィヴィアン、日本で素朴派と称される山下清や谷内六郎などの作品を紹介する。
http://www6.ocn.ne.jp/~otarubij/
写真は、アンリ・ルソー『フリュマンス・ビッシュの肖像』〔1893年頃 世田谷美術館蔵〕
住所/〒047-0031 北海道小樽市色内1-9-5
電話番号/0134・34・0035
料金/一般1000(800)円 高校生・小樽市内在住の高齢者500(400)円 ( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料、障がい者は無料
開館時間/9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日/月曜日、祝日の翌日
アクセス/JR小樽駅より徒歩10分
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■2011年5月27日(金)~7月24日(日)
松園、松篂、淳之秘蔵のコレクション「上村三代が愛した画家」展
開催:松柏美術館(奈良市)
上村松園、松篂、淳之は、三者三様の画境を拓くなかで、自らの進むべき道を指し示してくれた尊敬する画家たちの作品に出合った。松園は最初に師事した鈴木松年、松篂は自宅にあった絵から影響をうけた富岡鉄斎、淳之は画境の迷いを払拭してくれた菱田春草である。それらの作品は上村家に秘蔵されてきた。本展では上村家秘蔵の優品を一堂に会し、三人がめざした理想の芸術を探る。
http://www.kintetsu.jp/shohaku/
住所/奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4
電話番号/0742・41・6666
料金/大人(大高生含む)800円 中小生400円 ※20名以上の団体は1割引、障がい者手帳保持者と介護者1名は2割引
開館時間/10時から17時まで(入館は16時まで)
休館日/月曜日(祝・休日の場合は開館し翌日休館
アクセス/近鉄奈良線学園前駅北口バスターミナル5・6番乗場のバスで大渕橋(松柏美術館前)下車徒歩5分
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■2011年5月27日(金)~7月20日(水)
近代の名匠 竹内栖鳳と板谷波山展
開催:MOA美術館(静岡県熱海市)
西洋の美術思想や絵画技法の導入との狭間で揺れ動いた明治以降の美術界にあって、伝統に立脚しつつ独自の表現を創造した名匠2人を紹介する。竹内栖鳳(1864-1942)は、伝統的な四条派を学ぶなかから西洋的な写実表現を取り入れ近代日本画の新しい道を拓いた。板谷波山(1872-1963)は、31歳で陶芸を志し、光沢をおさえた「葆光彩磁」の創出や彫刻の技法をいかした浮き彫りなどで独自の境地を拓いた。本展では、所蔵品のなかから2人の作品約30点を展観する。
http://www.moaart.or.jp/
写真は、竹内栖鳳『夏鹿(右隻)』〔昭和11(1936)年 MOA美術館蔵〕
住所/〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号/0557・84・2511
料金/大人1600円 大高生800円 ※大高生は学生証提示、中学生以上は無料、65歳以上は1200円(要身分証明書)、10名以上は団体割引あり
開館時間/9時30分から16時30分まで(入館は16時まで)
休館日/木曜日
アクセス/JR熱海駅バス停4番乗場からMOA美術館行きで終点下車
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■2011年5月28日(土)~7月10日(日)
スペインの巨匠ミロ展:絵画を超えて
開催:長崎県美術館(長崎市)
20世紀を代表する芸術家として親しまれているスペインの画家、ジョアン・ミロ(1893-1983)。シュルレアリスム運動に参加したことから、シュルレアリスム派と分類されがちだが、ミロの描く原色を基調にした鮮やかな色使い、あふれる生命感、人物や鳥などの大胆なデフォルメなどは、古典的・写実的描法を用いることの多い他のシュルレアリスムの作家と一線を画して、ミロ独自の画風を確立している。本展では版画約140点を中心に、さらに長崎会場のみで特別出品される油彩、彫刻なども併せて約170点で構成。長崎会場のあと、全国2会場を巡回する。
http://www.nagasaki-museum.jp
写真は、本展に出展される『絵画』〔1936年作 油彩 長崎県美術館蔵〕の長崎県美術館における展示風景。
住所/〒850-0862 長崎市出島町2-1
電話番号/095・833・2110
料金/一般1000(900)円 大学生・70歳以上800(700)円 高校生600(500)円 ッ中学生以下無料 ( )内は前売及び15名以上の団体料金
開館時間/10時から20時まで(入館は19時30分まで)
休館日/6月13日(月)、27日(月)
アクセス/JR長崎駅より徒歩約15分、長崎駅前より路面電車で出島電停下車徒歩約3分
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■2011年5月28日(土)~7月10日(日)
歿後30年 平田郷陽の人形 にほひたつ色香
開催:佐野市美術館(静岡県三島市)
昭和初期の人形芸術運動の中心として活躍し、戦後はその卓越した技術と独特の造形美によって、人形界で初めて人間国宝に認定された平田郷陽(1903-1981)の、歿後30年を記念する大回顧展。本展では、昭和初期の制作された挑戦的技法による作品から、戦後の豊かな造形美を確立した作品まで約100点を展観し、郷陽の全貌をとらえる。
http://www.sanobi.or.jp/
写真は、『婦女』〔昭和7(1932)年 個人蔵〕
住所/〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
電話番号/055・975・7278
料金/一般・大学生1000(750)円 高中小生500(400)円 ( )内は5月27日までの前売料金 ※15名以上の団体は各2割引、土曜日は中学・小学生は無料
開館時間/10時から17時(入館は16時30分まで)
休館日/木曜日
アクセス/JR三島駅より徒歩15分
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■2011年5月31日(火)~6月26日(日)
生誕100年記念 岡本太郎と沖縄-ここが世界の中心だ-
開催:沖縄県立博物館・美術館[企画ギャラリー]
岡本太郎(1911-1996)は、沖縄との出合いをひとつの恋のようなもの、ここが世界の中心と語っている。本展では、彼が初めて沖縄を訪れた1959年前後作品に焦点をあて、自ら撮影した沖縄の写真を中心に、絵画、立体、ドローイングなどエネルギッシュな作品を展示。太郎が見た沖縄、感じた沖縄、彼に「ここが世界の中心」と言わしめた沖縄の魅力を探る。
http://www.museums.pref.okinawa.jp
住所/〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
電話番号/098・941・8200
料金/一般1000(800)円 大高生700(560)円 中小生400(320)円 ( )内は前売及び20名以上の団体料金
開館時間/9時から18時まで(初日は10時30分開館、金・土曜日は20時まで)
休館日/月曜日
アクセス/市内線バス3・7・10番線で県立博物館前下車
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