催し
2012年2月29日
2月後半の展覧会情報
■2012年2月25日(土)~3月25日(日)
古筆手鑑 -国宝『見努世友』と『藻塩草』
開催:出光美術館(東京都千代田区)
「古筆」は近世までに書写された写本類の総称で、とくに仮名書の多い歌集などをさす。平安から鎌倉時代の写本はその仮名書や料紙が美しく、近世に入った頃から分割して所有することが多くなった。これを「古筆切(こひつぎれ)」といい、それを収納・鑑賞するためのアルバム帖「古筆手鑑」が発達した。『見努世友(みぬよのとも)』(出光美術館蔵)と『藻塩草(もしおぐさ)』(京都国立博物館蔵)は江戸時代の古筆鑑定家が制作した規範ともいえる手鑑で、奈良から室町時代初期にかけての名筆や仮名書が多数所収され、国宝に指定されている。本展ではこの国宝2件を、会期前半(2月25日~3月11日)と後半(3月13日~3月25日)で場面替えしながら展観。また全会期中、重要文化財の『谷水帖(たにみずじょう)』(阪急文化財団蔵)も展観する。
http://www.idemitsu.co.jp/museum
写真は、国宝『見努世友』のうちの筑後切〔拾遺和歌集 伏見天皇筆 鎌倉時代 出光美術館蔵〕2月25日~3月11日展示
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